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激痛の走る陥入爪/巻き爪の痛み解消。研磨法の実践録。
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巻き爪治療で、医者からは爪の根元を削除する手術しか対策がない重症といわれつつ試行錯誤の末、私が決定的に上手く行ったのは研磨法でした。
各種巻き爪治療法の纏めサイトに殆ど掲載されていない方法の為、記載しておきます


 <私の症状:3ヶ月間>
 ・爪が皮膚に食い込み両足親指が常時、炎症を起こし膿が溜まり化膿止めで綱渡り
 ・足の親指先が何かに触れるだけで激痛。デスクワーク中は靴を脱ぎっぱなし
 ・靴は先端の広い軽登山用の靴でしか激痛で歩けない。
 ・1ヶ月目に皮膚科で麻酔の上、3mm幅程度を爪の斜め切除(爪の生成の根元は
  残す)を実施するも爪が延びてくると再発。
 ・爪先周辺の肉が爪側に盛り上がり皮膚の下に爪がめり込む様な状態。
  皮膚を押しのけても食い込んだ爪先をむき出しにすることができず、コットンパッキン
  やフロスの挿入が不可能な状態でした。。

人により症状が異なるので一概に言えませんが、重症の人は一度参照頂ければと思います。下段にアフィリエイトリンク張っておきます。



1.これまでに試したこと
 1)クッション糸(フロス)を糸通し器具を使い爪に引っ掛けるもの
 2)コットンパッキン
 3)爪用ヤスリ
   ★いずれも爪先が皮膚に陥没して爪先端に糸やパッキン等を到達させることができず。
 4)爪きり
   ★爪を切ると切断面がさらに食い込み出血し悪化
 5)以下の医師Aの下、麻酔の上、爪を3mm幅で切開

2.皮膚科2医院の見解
 ・医師A:重症の為、手術による根元カット(親指爪幅を全体に5mm狭くする)しか
  方法なし。
 ・医師B:飲み薬の化膿止め処方。それで収まらねば手術による爪の一部除去しかない。

3.実施したこと
 1)3ヶ月Webを探し回り、ようやく爪を研磨で薄くして、爪の曲がりの力を弱めて親指の
  爪を平らになる方向に力をコントロールする方法を発見
 2)削りすぎを防止するカラーリングを実施の上、爪の厚みを半分程度にし3日間待機。
  爪が厚みを回復するとまた同様の研磨。1週間で痛みが引く、と説明にあったが私の
  場合は2週間で化膿した状態は解消した。
 3)ただし、皮膚が爪側を圧迫しようとする力は常に掛かる為、以下の2点を実施。
   ①テーピング
   ②フロスパッキング(コットンパッキンの代わりに、ポリエステルロープを解した糸を使用)

  研磨法のキットのマニュアルには①②は補助的に記載がある程度ですが親指爪の
  湾曲が是正された後のダメ押しの①②の処理も相当重要と感じました。
  (爪が皮膚に当たる、弱い痛みが残ってしまう。)


4.試していないが視点が類似の為有効かも知れない方法
 -巻き爪リフトシール法

医師の診断は必要だと思いますが、重症患者に対して手術以外の選択肢があることを医師経由では情報が入らないことに懸念を感じ、選択肢を提示した次第です。巻き爪の化膿と激痛に悩むかたのご参考になれば幸いです。
















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